60代健康ライフスタイル男性ブログへようこそ!
本日は「60代からの糖尿病予防」をテーマに、私自身や身近な人の体験談、生活習慣の見直しの工夫、運動を続けるコツ、実感した体や心の変化までをリアルにお伝えします。
同世代のみなさんが健康で明るい日々を送るヒントになれば幸いです。
60代のいま、なぜ糖尿病予防が大切なのか

60代に入ってからの健康診断で、まさかの「血糖値が少し高め」との指摘を受けました。その時はまだ実感がなく、「自分は大丈夫」と根拠なく思い込んでいました。
でも、身近な友人が突然糖尿病予備軍と診断された話を聞き、突然「自分は違う」と言い切れない現実を突きつけられました。
初めて生活習慣を見直す真剣モードに入り、それまでの「気の緩み」がどれだけ怖いかを痛感しました。
特に、昔からの甘いもの控えめや運動が苦手という性格が思わぬ落とし穴だったのです。

60歳で再検査となり、そこから約1年かけて、少しずつ食事と運動の習慣を見直してきました。「自分だけは大丈夫」と根拠なく信じていた過去を猛省。
痛くも苦しくもないうちに生活を見直すことの大切さを身をもって知りました。

健康診断書
見過ごしがちな生活習慣の罠と改善ポイント
「実はやりがち…」血糖値を上げる毎日のクセ
私の場合、若いころから甘いものは控えめにしてきました。しかし、晩酌のおつまみや外食のご飯大盛り、運動習慣の喪失など、小さな気の緩みが数値にジワリと効いていました。
「お酒を飲む日しか食べない」と思ってつい唐揚げや揚げ物、締めのラーメンなども追加。積み重ねが糖尿病リスクになると知ったのは50代後半のことです。

定年後、昼食を家で食べるようになり「家が近いし…」とコンビニ利用の多さに気づき愕然。家計簿アプリで食事を記録し始めて、無意識の摂取カロリーの多さを自覚しました。
食事ルールの見直し
私はこれまで朝食を食べない日が多く、昼も夜もお腹が空きすぎてしまうことがありました。そこで「毎朝必ず軽くでも食べる」という自分ルールを決めてみました。
はじめは面倒に感じましたが、少しずつ体がそれに慣れ、夕方の間食が自然と減りました。
ある日のこと、いつものように朝食を食べずに仕事を始めたら、昼過ぎに急激に血糖値が上がった感じがして、慌てて家に帰ってしっかり食べ直したこともあります。この小さな経験が「朝食は必須」という意識を強めました。
今は、朝7時前後・昼12時・夜19時頃と、おおよそ3〜4時間おきに食事をとるリズムに落ち着いています。
最初に野菜のおかず・味噌汁から食べるだけで、食後の血糖値上昇が穏やかになります。
主食を先に食べていた昔は午後に眠気がひどく、仕事の集中力も低下。順番を変えただけで、昼食後のぼんやり感が減りました。
外食のときも、まずは小鉢やサラダを3〜5分かけて食べてから、ご飯やメインに手をつけるようにしています。
テーブルに「30回」の付箋を貼り、噛みごたえのある副菜を普段使いに。硬めの玄米ご飯に変え、自然と噛む回数も増加。
満腹感が持続するため「おかわり」をやめられたのは大きな変化でした。最初はすべてのひと口で30回は難しかったので、“最初の5口だけ数える”ところから始めました。
間食と外食の賢い工夫
甘いお菓子をゼロにせず「週1回のご褒美」、お酒も「週に2回まで」「量を決めて」楽しむ。
具体的には、ケーキなどの洋菓子は“週1回まで”、それ以外の日はフルーツか少量の和菓子にしています。
外食時は丼ものより定食、主食は小盛りに。孫との外食は、自分はサラダ+おかずセット、孫とシェア。「美味しさは半分こ」でも満足感は変わりません。
外食は週に2回までに抑え、それ以外の日は自宅で簡単な定食スタイルを心がけています。
60代からの運動習慣――「歩く」ことのパワー
「運動が苦手…」から歩く習慣へ
学生時代から運動が苦手で、社会人になってからはますます体を動かす機会が減りました。60歳を過ぎ、「腰が重いなあ」と感じることが多く、運動はおろか散歩すら億劫でした。
そんな時、かかりつけ医から「毎日10分でいいから、外に出て歩いてみない?」と軽く言われたのがきっかけで、意を決して家の周りを歩き始めました。
最初の数日は筋肉痛と足の疲れに驚きましたが、2週間ほど続けると、普段使っていた駅までの道がいつもより短く感じるくらい、体の調子に変化が出てきました。
最初の1ヶ月は“1日10分・2,000〜3,000歩”を目標にし、今は“1日30分・6,000歩前後”を無理のない範囲で続けています。この体感が私の運動習慣のスタートでした。
続けるコツ

続けるには無理をせず楽しむことが大事です。私はスマホの歩数計機能を使い、毎日自分の歩数を確認するのが最近の楽しみ。
妻と「今日は何歩歩けた?」と話しながら、時には地元の河川敷に散歩に行ったりもします。
また、天気や体調に合わせて歩く時間を変えたり、新しい散歩コースを探すことで飽きが来ませんでした。
最近は近所の友人も誘うことで、みんなで励まし合いながら健康づくりを続けています。歩く時間帯は、夏は朝7時前後、冬は昼間の暖かい時間など、季節に合わせて変えています。

スマホの歩数記録で「先週より3000歩多い!」という発見が大きな励み。「徒歩でコンビニ」など生活に直結したミッションにすると忙しい日もサボらず済みました。
ウォーキングの「おまけ効果」
- 規則正しい生活リズム
- 夜の寝つきが良くなり、途中覚醒が減った
- 便通や胃腸の調子も安定

ウォーキング仲間ができて、週末は地元の河川敷を歩くイベントに。励まし合える仲間の存在が、ストレス解消にもつながりました。
睡眠・ストレス管理・“見える化”の大切さ
睡眠習慣を整える
1日中眠かったり、夜中に何度も目が覚める日が増えた60代。就寝・起床時刻をなるべく固定、「夜間のスマホ依存をストップ」することで睡眠の質も改善。

就寝は23時前後、起床は6時前後に固定し、“寝る1時間前からスマホを見ない”ルールを設けました。

夜遅いスマホ検索を止め、代わりに読書やストレッチの“寝る前ルーティン”を設けた結果、朝の目覚めが快適になりました。
ストレスに強くなる工夫
- 日記をつけて感謝や楽しい出来事を書き留める
- 趣味の時間を確保する
日記は1日数行、寝る前に“今日良かったことを3つ書く”と決めており、これだけでも気持ちの整理になります。

仕事をリタイア後、趣味で始めた家庭菜園や読書、音楽鑑賞。新しい時間の「埋め方」を見つけることで間食や無駄な飲食が減りました。
体重・血糖値の“見える化”
毎朝同じ時間に体重計に乗る、月1回の健診データを手帳やスマホで記録。体重が増えても「記録するだけで」罪悪感より「まずいぞ」と冷静になれました。グラフを見返して失敗に気付くことも多いです。

体重はエクセル(またはアプリ)でグラフ化し、月に1回は血糖値やHbA1cの数値も並べて確認するようにしています。
家族や周囲のサポートを力に変える
本気で生活習慣を変えるのは簡単ではありません。一緒に歩く家族の存在、孫と公園で遊ぶなど、他人のためと思うことで「継続力」が高まります。


妻と毎朝一緒に公園までウォーキング。帰宅後のコーヒータイムが何よりの癒やしに。家族と一緒に頑張ることで、会話も増え、気持ちが明るくなりました。
夫婦で歩くのは週に3〜4日ですが、『一人だとサボりそうな日も、一緒なら外に出られる』という安心感があります。
困ったときのQ&Aとリバウンドや失敗の乗り越え方
翌日は軽めの食事+いつもより多めに歩く。具体的には、夕食を一品減らし、いつもの6,000歩のところを8,000歩まで伸ばす、という程度の“微調整”にとどめています。1日単位でリセットを心掛ければ大丈夫。
掃除や買い物も「運動」としてカウント。とにかく“全く動かない”を避ける。

体重が一時的に増えて落ち込んだ時期もありましたが、「この1年を通して少しでもヘルシーになれればOK!」と思い直すことで余裕が持てました。
フルーツで代用、間食は「昼食または夕食の直後」と決めて、だらだら食いを防止。

どうしてもケーキが食べたい日は「家族とシェア」。満足感も思い出も増えました。
まとめ
糖尿病予防は「完璧」をめざさなくて大丈夫。自分自身のペースと“できたこと”にしっかり目を向けて、家族や仲間と喜びを分かちあいながら進んでいきましょう。
60代になってから気づく、「小さな変化の積み重ね」こそ毎日が変わる力になります。無理せず、まずは「1日10分の意識改革」から始めてみてください。

健診後「良くなりましたね!」と医師に褒められた時、これまでの努力が報われたと心から思えました。皆さんもご自身のペースで、今日からできる“ひとつ”を始めてみてください。
今日からできる“10分”としては、夜のスマホ時間を10分だけ削ってストレッチをする、あるいは昼休みに家の周りを10分歩く、など身近なものから始めてみてください。


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